ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

特産品Specialty

花卉Flower

スイートピーの写真
種類が豊富な、晴れの国の華やかな花々。

 JA晴れの国岡山は、県南部は瀬戸内の温暖な気候、県北部は中国山地の麓となる冷涼な気候と、気候に幅があるため、花卉類も様々な種類が栽培されています。スイートピー、リンドウは全国的にも有数の産地で、仏花としても一般的な小菊・アスター、豪華なシャクヤクやトルコキキョウ、アレンジメントに人気の高いソリダゴやオミナエシ、果実を鑑賞する花トウガラシやフォックスフェイスと、様々な種類の花卉を栽培しています。

スイートピー

品質の高い花を安定生産・安定出荷で、
全国2位の生産量。

 ひらひらとしたチョウ形の花弁と甘い香りが特徴のスイートピー。
 倉敷市船穂地区では、特色である南向きの傾斜面に位置する施設で、安定した気候による日照時間の長さを生かし、品質の高い花を安定生産・安定出荷しています。
当地オリジナル品種の栽培による多彩な花で、多様な需要にも対応できます。岡山県は全国第2位の生産量を誇っています。

主要産地
倉敷市船穂地区
スイートピーのブーケの写真

豊富なカラーラインナップ

 スイートピーには、さまざまな色の種類があります。

ピンク系のスイートピーの写真

ピンク系

アニー、ベール、トアエモアを主力に約30品種あります。
パープル系のスイートピーの写真

パープル系

ラベンダー、藤娘、ネイビーブルーなど赤紫、青紫、濃淡の品種。
ホワイト系のスイートピーの写真

ホワイト系

イースターパレード、ステラ等、透明感のあるホワイトカラー。
黄色、オレンジのスイートピーの写真

オリジナル

黄色、オレンジ、グリーンなど、鮮やかに染めたオリジナル品種。

船穂スイートピーの特徴

栽培中のスイートピーの写真

シーズンを通しての安定供給

11月から翌4月上旬まで長期間にわたっての安定供給に取り組んでいます。特に3月中旬以降の出荷終盤についても、4P中心での安定供給に努めています。
1本のスイートピーの写真

市場でも評価の高い花持ちの良さ

春先にも気温が冷える船穂町の環境、きめ細やかな栽培管理、延命剤での前処理の徹底により、花持ちについては各市場より高い評価を受けています。
カラフルなスイートピーの写真

豊富な花色

船穂オリジナル品種を中心に、ピンク、紫、白、染めと50品種以上のバリエーションがあります。

花言葉は「門出」、「旅立ち」、「優しい思い出」

 花弁の形が「蝶が今にも飛び立ちそうな形」をしていることから、「門出」、「旅立ち」を象徴する花となりました。卒業式、結婚式を代表する花です。

スイートピーのブーケの写真

1月27日は“船穂スイートピー記念日”

船穂スイートピー記念日をPRする関係者の写真

 品質・量ともに安定して、本格的なシーズンを迎える1月と、1と27で「いいふなお(良い船穂)」と読む語呂合わせから、1月27日を船穂スイートピー記念日と制定、日本記念日協会から認定をいただいております。

出荷時期

品種名など 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
スイートピー
  
  
  
                         
  
  
品種名など 時期
スイートピー10月下旬〜4月上旬
※出荷時期は目安です。地域により異なることがあります。

花を長持ちさせる方法

花を長持ちさせるには、市販の延命剤を使うと便利です。延命剤を使う場合は水替えも4~5日おきで結構です。

家庭にあるもので延命効果のあるもの

砂糖
約2リットルの水に小さじ1杯溶かします。植物の栄養となるため、花を長持ちさせます。
中性洗剤、漂白剤
約2リットルの水に数滴落とします。殺菌作用で細菌の繁殖を防ぎます。
部屋にかざったスイートピーのおしゃれな写真

リンドウ

青紫が鮮やかなリンドウの写真
鮮やかな青紫色が目を引くリンドウ。
仏花だけではなく、ブーケやアレンジメントにもおすすめ。

 お盆やお彼岸の仏花として人気がありるリンドウは、鮮やかな花色とまっすぐに 伸びた草丈が凛とした印象を与え、心を和ませます。
 定番の紫の他、白やピンクなど多彩な花色を生産しており、仏花だけでなく結婚式のブーケやフラワーアレンジメントにもおすすめです。
 花言葉は、「勝利」「貞操」「正義(感)」「誠実」「的確」「高貴」。

主要産地
新見市、津山地域(津山市、鏡野町)、真庭市、新庄村
リンドウを用いたフラワーアレンジメントの写真

リンドウの品種

リンドウの品種「岡山夢リンドウ」の写真

岡山夢りんどう

リンドウの品種「ハイジラブ」の写真

ハイジラブ

リンドウの品種「ホワイトベル」の写真

ホワイトベル

敬老の日には、リンドウをプレゼント。

 リンドウの根は昔から生薬として重宝されていたことから、「健康と長寿」という意味が込められています。また、リンドウの紫色は「高貴な色」として好まれているので、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
 リンドウで、おじいちゃん、おばあちゃんに、感謝の気持ちを伝えませんか?

リンドウのイメージ写真

特別な花を、最高の晴れの日に。

リンドウのブーケを持って幸せそうなウェディングドレスを着た女性の写真

 気品があり幸せの色とも言われる青は、純白のドレスを引き立てます。花言葉の「貞操」「誠実」として、二人の「健康と長寿」の願いを込めて、または、サムシングブルーのおまじないとして、リンドウはブライダルにもおすすめです。

出荷時期

品種名など 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
リンドウ                       
  
  
  
  
      
品種名など 時期
リンドウ6月下旬〜11月上旬
※出荷時期は目安です。地域により異なることがあります。

切り花を長く楽しむコツ

水の中で、手で茎を折る「手折り」をすると、ハサミで切るよりも、水を吸い上げる面積が大きくなることで水揚げがスムーズに行えます。

リンドウの選び方

茎が太く曲がりのないもので、最上部の花が揃って開花しているものが良く、色はつやのある花を選んでください。

リンドウの保存方法

根元3cmくらい切って3cmくらい水を張っておくと最良です。茎が傷むと水揚げが無くなるので、切り詰めて水の交換をしてください。

栽培中のリンドウの写真

西日本最大級の産地、新見のリンドウ

 新見は、夏冷涼な気候が栽培に適し、年間100万本を出荷する西日本最大級の産地です。花の色づきやボリューム、日持ちの良さなど高品質に定評があります。

国内初となる最新型選別ロボット
 共同選別に全国に先駆けて取り組み、品質の均一化と生産拡大を進めてきました。
 従来機では人の手に頼っていた、花の段数や長さの振り分け、束ねてひもで結ぶ作業を全自動化しました。20人役を半分に減らすだけでなく、1日の最大処理量を1.5倍に増やして作業効率を高めました。

リンドウを選別している様子

その他花卉類

花トウガラシの写真

花トウガラシ

出荷時期:7月上旬〜11月下旬

花トウガラシ

花トウガラシの写真 観賞用トウガラシとして関西市場中心に出荷しています。
出荷時期:7月上旬〜11月下旬
フォックスフェイスの写真

フォックスフェイス

出荷時期:9月上旬〜12月中旬

フォックスフェイス

フォックスフェイスの写真 ブラジル原産のナス科植物で独特な形の果実を実らす1年生植物です。
観賞用で、食べられません。果実の形からフォックスフェイス(キツネの顔)、果実の色からカナリアナスとも呼ばれています。
9月中旬になると「秋の訪れ」として宣伝効果があり又色が黄色なことから中国などでは縁起物として扱われています。
出荷時期:9月上旬〜12月中旬
シャクヤクの写真

シャクヤク

出荷時期
【ハウス】4月上旬〜4月下旬
【露地】5月上旬〜5月下旬

シャクヤク

シャクヤクの写真 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の形容として有名な宿根草です。
主要産地の高梁市は、中国地方最大の芍薬の産地で、40年以上の芍薬栽培の歴史があります。
現在、赤系の「華燭の典」「滝沢」、白系の「ラテンドレス」、ピンク系の「春の粧」「信濃の春」を中心に全13品種を栽培しています。
出荷時期:【ハウス】4月上旬〜4月下旬 【露地】5月上旬〜5月下旬
ラークスパーの写真

ラークスパー

出荷時期:10月下旬〜5月下旬

ラークスパー

ラークスパーの写真 鳥が飛んでいるように見えることから「千鳥草」とも呼ばれています。ブライダルブーケなどの“仕事花"として主役・脇役どちらにも使用される非常に人気の高い花で、岡山県が屈指の産地となっています。
出荷時期:10月下旬〜5月下旬
ソリダゴの写真

ソリダゴ

出荷時期:6月上旬〜11月下旬

ソリダゴ

ソリダゴの写真 放射状についた枝に鮮やかな黄色い小さな花を無数に咲かせます。アレンジメントやブーケなどの添え花として人気で、主役の花をそっと引き立てます。
出荷時期:6月上旬〜11月下旬
クレマチスの写真

クレマチス

出荷時期:4月上旬〜11月下旬

クレマチス

クレマチスの写真 つる性植物の女王と呼ばれる「クレマチス」。世界各国に多様な品種があると言われており、茶花としても人気です。最近ではブーケやアレンジメントの花材としても注目されています。天然の葦を支柱に使用し、葦をつけたまま出荷しており、「風情がある」と消費者の方からも高い評価をいただいています。
出荷時期:4月上旬〜11月下旬
小菊・菊の写真

小菊・菊

出荷時期:6月上旬〜12月下旬

小菊・菊

小菊・菊の写真 主に盆、彼岸用として、輪菊や小菊が出荷されます。毎年新品種の導入を行い、地域にあった品種の選定に取り組んでいます。
出荷時期:6月上旬〜12月下旬
トルコキキョウの写真

トルコキキョウ

出荷時期:7月上旬〜8月下旬

トルコキキョウ

トルコキキョウの写真 シンプルな物から薔薇のように豪華なものまで様々な品種が作られています。
出荷時期:7月上旬〜8月下旬
アスターの写真

アスター

出荷時期:7月上旬〜9月中旬

アスター

アスターの写真 仏花としての利用が多いですが、小ぶりで色が豊富なことから幅広い用途で使われており、アレンジや花束としても人気が高まっています。
出荷時期:7月上旬〜9月中旬
オミナエシの写真

オミナエシ

出荷時期:8月上旬〜8月下旬

オミナエシ

オミナエシの写真 秋の七草の1つ。可愛い黄色い花を咲かせます。盆花やアレンジメントに人気が高い花ですが、全国的にも栽培面積が減っており、市場からの問い合わせをよくいただきます。
出荷時期:8月上旬〜8月下旬
アルストロメリアの写真

アルストロメリア

出荷時期:通年

アルストロメリア

アルストロメリアの写真 南アメリカのチリ原産で、アンデスの冷境地で自生していました。 別名は「インカのユリ」で、露地栽培では4月から6月に開花。高温・多湿を嫌い、日照良く水はけの良い乾燥した場所を好みます。
出荷時期:通年
シキミの写真

シキミ

出荷時期:通年

シキミ

シキミの写真 シキミの語源は、実の形から「敷き実」、あるいは有毒なので「悪しき実」からと言われており、古代にはサカキと同様に神事に用いられたと言いますが、その後仏事に用いられるようになりました。
出荷時期:通年

産地のこだわり

ヒマワリの様子を見る中島さんの写真

県下ではコロナ禍により、冠婚葬祭、歓送迎会などの縮小や中止が影響していますが、花の農家を応援しようと、オンラインショップで様々な企画を始めています。

草丈・花姿などを審査する荒木一郎部会長(右)と関係者の写真

「立てば芍薬座れば牡丹」と美人の形容として表されるシャクヤクの出荷が、今年も5月初旬、中国地方最大の産地・びほく統括本部管内で始まりました。

美しい花を咲かせたラークスパーを手に複雑な心境を語る濱田会長の写真

岡山県笠岡市や矢掛町で切り花「ラークスパー」を生産するJA晴れの国岡山ラークスパー研究会は、新型コロナウイルスの影響で今シーズンの出荷に苦戦しました。

選果を行うスタッフの写真

真庭統括本部で、添え花として人気の高いソリダゴの出荷が始まっています。

収穫を行う牧野さんの写真

30年以上前から栽培が始まった津山統括本部のアルストロメリア。標高450~500メートルという冷涼な気候を利用し、県下最大の産地として5戸が良質な花を栽培しています。

収穫する生産者の森川さんの写真

びほく統括本部管内で栽培が盛んな特産「シャクヤク」が出荷を迎えました。初出荷の5月3日には、「華燭の典」と「ラテンドレス」を岡山市場へ出荷しました。

1本ずつつぼみの具合を確認しながら収穫を進める柴田眞恵さんの写真

蔓性植物の女王といわれるクレマチス。真庭市でクレマチスの出荷が、4月15日から始まりました。栽培歴30年の、真庭市岩井谷の柴田一成さんと眞恵さん。

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お問い合わせ
JA晴れの国岡山
本店 営農部

〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510-1
TEL 086-476-1837
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