国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

JA晴れの国岡山JA Harenokuni Okayama

組合概要

組合長あいさつ

国消国産の考えのもと
地域の農業振興に取り組みます
 令和5年6月27日に開催された第4回通常総代会後の理事会において、代表理事組合長に選任され、重責を担う事となりました。代表理事専務を3年余り務めさせていただきましたが、その責務の大きさを痛感するとともに、浅学非才ではありますが、全力を挙げて職務に邁進する所存でありますので、みなさま方のご指導、ご支援を心からお願い申し上げます。
 現在、急速な円安、国際情勢悪化に伴う原油や原材料の価格高騰に起因した急激な物価上昇などにより経済環境は厳しさを増しており、食料面においても小麦など輸入農産物の供給不安により価格上昇が続いております。農業者の所得の増大、JAの経営基盤強化などJA自己改革は、合併来、最重要課題として取り組んでおりますが、より一層の取組強化を図っていく所存であります。また、消費する食料をできる限り自国で生産する「国消国産」の考えのもと地域の農業振興に傾注してまいりますので、さらなるご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
代表理事組合長 内藤ないとう 敏男としお

2024年 年頭の挨拶

地域になくてはならない存在に

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。みなさまにおかれましては、ご家族お揃いで輝かしい新年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。

2024年2月 役員がおじゃまします

若手が活躍できる農業を

経済担当常務理事 植木うえき 康雄やすお

 和牛農家は、子牛を産ませて出荷する繁殖農家と、子牛を肉牛に育てる肥育農家に分けられます。今回は新庄村で繁殖農家を営む平元亨樹さん(38)を訪ねました。

2024年2月 役員がおじゃまします

出荷期間延伸と端境期の単価高による農家所得向上へ

信用・共済担当常務 仁熊にくま 直樹なおき

 びほく統括本部管内は、当JAでトップのブドウ生産量を誇ります。部会統合をはじめ、色彩選別カメラを導入した2大選果場体制・市場集約・プール精算処理など農家所得向上に向け、部会員や関係機関の方と手を取りながら挑戦してきました。

2024年1月 役員がおじゃまします

産官民が一体となり販路開拓に取り組む

経理・人事・コンプライアンス担当常務理事 藤井ふじい 定弘さだひろ

 飼料高騰や枝肉相場の下落の影響を受け、和牛の生産が苦境に立たされています。JAとして国や県などに支援を要請していますが、早い対策が求められます。

2023年12月 役員がおじゃまします

生産コスト低減のため関係機関と連携して支援を

総務・改革推進・審査担当常務理事 小野おの みつる

 船穂町花き部会の木下良一さんのハウスを訪れました。スイートピー生産の自動化・効率化でコスト低減や品質アップに取り組む姿に感服しました。

2023年11月 役員がおじゃまします

地域の誇り『連島ごぼう』もっと多くの人へ

代表理事専務 山部やまべ 慎一しんいち

 倉敷市連島地区の特産「連島ごぼう」は、高梁川の廃川地であるという地域の特性をいかした砂地で栽培し、この地でしか作れないとして岡山県で初めてGI(地理的表示)に登録されました。

2023年10月 役員がおじゃまします

地域の特産を大切に 産地守り生産伸ばす

代表理事副組合長 金光かなみつ あきら

 「岡山の農産物」といえばブドウやモモがやはり有名ですが、その他にも県内には全国に誇れる特産が多く存在しています。

2023年9月 役員がおじゃまします

地域のふれあい深め 農業振興に全力を注ぐ

代表理事組合長 内藤ないとう 敏男としお

 「くだもの王国岡山」を代表するブドウ・モモが出荷の最盛期を迎えました。

2023年7月 役員がおじゃまします

総合事業で地域に寄り添います

代表理事副組合長 三木みき 恭次けいじ

 相互扶助の理念の基に総合事業を営むJAの強みをいかした新業態の相談店舗「ライフプランセンター倉敷」(倉敷市西中新田4-1)を開所しました。

2023年6月 役員がおじゃまします

ラジオ番組で食と農の大切さ伝えます

代表理事組合長 石我いしが ひとし

 4月からFMラジオで新番組「山手直売所イマナマ情報」をお届けすることになりました。

2023年5月 役員がおじゃまします

珍しい食材の宝庫、直売所の充実を

常勤監事 安田やすだ 純三じゅんぞう

 山手直売所「ふれあいの里」出荷者の会の山本光博会長のほ場を訪問しました。

JAの概況

 令和2年4月1日に岡山県内の旧8JA(JA岡山東、JA岡山西、JA倉敷かさや、JAびほく、JA阿新、JAまにわ、JAつやま、JA勝英)が合併し、「JA晴れの国岡山」として誕生しました。

 県北部は蒜山高原や那岐山などの中国山地を望む山間部、県南部は瀬戸内海に面した沿岸地帯と、気候の変化に富んでおり、旭川、吉井川、高梁川の三大河川による豊富な水と肥沃な土、「晴れの国」とも呼ばれるほど晴れの日が多い気候にも恵まれ、果物、野菜、花卉、畜産など、多種多様な農業が営まれています。

蒜山三座
左から上蒜山、中蒜山、下蒜山と、三つの山からなる連山で、登山コースとしても人気です。
瀬戸内海
牡蠣の養殖の牡蠣殻を生かした「里海米」の生産にも力を入れています。

 「果物王国」とも呼ばれる岡山は、白桃、ブドウをはじめとした果物が有名ですが、黒大豆、トマト、スイートピーなどは全国有数の産地であり、千屋牛、ひるぜん大根、ゴボウでは全国初となる地理的表示(GI)保護制度に登録された「連島ごぼう」など、独自性のある地域ブランドが多々あります。

清水白桃
ニューピオーネ
黒大豆
桃太郎トマト
スイートピー
千屋牛
ひるぜん大根
連島ごぼう

JA晴れの国岡山の概要

本店所在地 〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510番地1
設立年月日 令和2年4月1日
役員数 常勤理事 8名(うち代表理事3名)
非常勤理事 35名
常勤監事 1名
非常勤監事 9名
機構 本店:1局・2室・9部、8統括本部

(以下、令和5年3月31日現在)

組合員数
(正組合員数)
139,562人
(88,973人)
職員数 2,783人(うち正職員数1,893人)
貯金残高 1兆3,421億616万円
共済保有高 3兆4,237億743万円
購買品取扱高 224億3,126万円
販売品取扱高 257億3,602万円

沿革

令和2年4月1日 岡山東農業協同組合、岡山西農業協同組合、倉敷かさや農業協同組合、びほく農業協同組合、阿新農業協同組合、真庭農業協同組合、津山農業協同組合、勝英農業協同組合の8JAが合併し、「晴れの国岡山農業協同組合」が発足

経営理念

“食と農”の新たな価値を創造し、組合員・利用者・地域の皆様、
みんなのくらしを豊かにする“愛されるJA”をめざします。

運営に関する基本方針(JA晴れの国岡山がめざすもの)

 JA晴れの国岡山は、組合員・利用者・地域の皆様とのつながりを第一に、よりよいサービスを提供し続けるJAとして、その社会的責任を果たします。そのため、合併した8JAそれぞれがもつ強みを「協同の力」として結集し、持続可能な地域農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現、そして強固で盤石な経営基盤を構築し、信頼され、地域に愛されるJAをめざします。

(1)組合員満足度の向上

組合員視点でニーズを把握し、組合員の満足度を向上します。
  1. 岡山県農業の振興と農業所得の向上
  2. 組合員のくらしの向上
  3. JA運営に声を届けるための参加・参画の仕組みづくり
  4. 旧8JAが実践してきた自己改革の横展開によるさらなる実践

(2)社会的存在価値

地域農業を守り、地域から愛されるJA活動をめざし、地域社会に貢献します。
  1. 地域のくらしを守る運動の実践
  2. 安全で、安心な農畜産物の供給
  3. 関係市町村と連携した地域社会への貢献
  4. メディアの活用による広報活動を通じた農業・JA活動への理解促進

(3)現場力の発揮

地域の特性、主体性を尊重した現場力の発揮に取り組みます。
  1. 地域性を踏まえた事業展開
  2. 機能集約による効率的な事業運営と健全な経営
  3. 農家・組合員及び実需者との接点強化
  4. 部門間連携による総合事業の展開

JA(農業協同組合)とは

 JAとは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。

 この目的のために、JAは営農や生活の指導をするほか、生産資材・生活資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、あるいは万一の場合に備える共済等の事業や活動を行っています。

JAは農協のニックネーム

 JA(ジェイエー)という名前は、「農業協同組合」の英語表記の頭文字をとってつけられたニックネームです。

 シンボルマークは緑のアルファベットのJとAを組み合わせたデザインで、どっしりとした大地と人と人のきずなのイメージを表したものです。

JA晴れの国岡山 コーポレートスローガン

このページに関しての
お問い合わせ
JA晴れの国岡山
本店 総務部

〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510-1
TEL 086-476-1830
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