組合概要
組合長あいさつ
組合員の皆さま及び地域住民の皆さまにおかれましては、当組合に対しまして日頃より格別のご高配を賜り、心より御礼申しあげます。
当組合は、令和7年4月に合併して5周年を迎えることができましたこと、まずは皆さまに心より感謝申し上げます。県下8JAが合併して、県下一円をエリアとする大規模広域合併JAとしてスタートを切った当時、コロナ禍に見舞わられ、行動制限などにより経済・生活面で大きな打撃がありましたが、皆様のご支援・ご協力のおかげで5周年を迎えることができ、心より嬉しく思います。これからも、地域とともに歩み、地域に価値を提供できるJAとして成長していく所存です。今後とも変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。
さて、現在、国際情勢の不安定化や気候変動の影響により、食料の安定供給への懸念が高まっており、国産農畜産物の生産基盤を強化し、自給率向上に貢献していくことが、喫緊の課題となっております。さらに、燃油価格や肥料をはじめとする生産資材価格の高止まりや物流費の上昇が農業経営を圧迫しており、このような課題に直面する今だからこそ、私たちJAグループは「不断の自己改革」をさらに加速させ、持続可能な農業と地域社会の実現に向け、より一層の努力を重ねていく所存でありますので、皆さまのより一層のご支援・ご協力を賜わりますようお願い申しあげます。
当組合は、令和7年4月に合併して5周年を迎えることができましたこと、まずは皆さまに心より感謝申し上げます。県下8JAが合併して、県下一円をエリアとする大規模広域合併JAとしてスタートを切った当時、コロナ禍に見舞わられ、行動制限などにより経済・生活面で大きな打撃がありましたが、皆様のご支援・ご協力のおかげで5周年を迎えることができ、心より嬉しく思います。これからも、地域とともに歩み、地域に価値を提供できるJAとして成長していく所存です。今後とも変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。
さて、現在、国際情勢の不安定化や気候変動の影響により、食料の安定供給への懸念が高まっており、国産農畜産物の生産基盤を強化し、自給率向上に貢献していくことが、喫緊の課題となっております。さらに、燃油価格や肥料をはじめとする生産資材価格の高止まりや物流費の上昇が農業経営を圧迫しており、このような課題に直面する今だからこそ、私たちJAグループは「不断の自己改革」をさらに加速させ、持続可能な農業と地域社会の実現に向け、より一層の努力を重ねていく所存でありますので、皆さまのより一層のご支援・ご協力を賜わりますようお願い申しあげます。

JAの概況
令和2年4月1日に岡山県内の旧8JA(JA岡山東、JA岡山西、JA倉敷かさや、JAびほく、JA阿新、JAまにわ、JAつやま、JA勝英)が合併し、「JA晴れの国岡山」として誕生しました。
県北部は蒜山高原や那岐山などの中国山地を望む山間部、県南部は瀬戸内海に面した沿岸地帯と、気候の変化に富んでおり、旭川、吉井川、高梁川の三大河川による豊富な水と肥沃な土、「晴れの国」とも呼ばれるほど晴れの日が多い気候にも恵まれ、果物、野菜、花卉、畜産など、多種多様な農業が営まれています。


左から上蒜山、中蒜山、下蒜山と、三つの山からなる連山で、登山コースとしても人気です。

牡蠣の養殖の牡蠣殻を生かした「里海米」の生産にも力を入れています。
「果物王国」とも呼ばれる岡山は、白桃、ブドウをはじめとした果物が有名ですが、黒大豆、トマト、スイートピーなどは全国有数の産地であり、千屋牛、ひるぜん大根、ゴボウでは全国初となる地理的表示(GI)保護制度に登録された「連島ごぼう」など、独自性のある地域ブランドが多々あります。








JA晴れの国岡山の概要
本店所在地 | 〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510番地1 | |
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設立年月日 | 令和2年4月1日 | |
役員数 | 常勤理事 | 8名(うち代表理事3名) |
非常勤理事 | 35名 | |
常勤監事 | 1名 | |
非常勤監事 | 9名 | |
機構 | 本店:1局・2室・9部、8統括本部 |
(以下、令和7年3月31日現在)
組合員数 (正組合員数) |
138,412人 (85,487人) |
---|---|
職員数 | 2,692人(うち正職員数1,836人) |
貯金残高 | 1兆2,843億2,454万円 |
長期共済保有高 | 3兆1,650億8,259万円 |
購買品取扱高 | 215億993万円 |
販売品取扱高 | 274億4,738万円 |
沿革
令和2年4月1日 | 岡山東農業協同組合、岡山西農業協同組合、倉敷かさや農業協同組合、びほく農業協同組合、阿新農業協同組合、真庭農業協同組合、津山農業協同組合、勝英農業協同組合の8JAが合併し、「晴れの国岡山農業協同組合」が発足 |
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経営理念
“食と農”の新たな価値を創造し、組合員・利用者・地域の皆様、
みんなのくらしを豊かにする“愛されるJA”をめざします。
みんなのくらしを豊かにする“愛されるJA”をめざします。

運営に関する基本方針(JA晴れの国岡山がめざすもの)
JA晴れの国岡山は、組合員・利用者・地域の皆様とのつながりを第一に、よりよいサービスを提供し続けるJAとして、その社会的責任を果たします。そのため、合併した8JAそれぞれがもつ強みを「協同の力」として結集し、持続可能な地域農業と豊かで暮らしやすい地域社会の実現、そして強固で盤石な経営基盤を構築し、信頼され、地域に愛されるJAをめざします。
(1)組合員満足度の向上
組合員視点でニーズを把握し、組合員の満足度を向上します。
- 岡山県農業の振興と農業所得の向上
- 組合員のくらしの向上
- JA運営に声を届けるための参加・参画の仕組みづくり
- 旧8JAが実践してきた自己改革の横展開によるさらなる実践
(2)社会的存在価値
地域農業を守り、地域から愛されるJA活動をめざし、地域社会に貢献します。
- 地域のくらしを守る運動の実践
- 安全で、安心な農畜産物の供給
- 関係市町村と連携した地域社会への貢献
- メディアの活用による広報活動を通じた農業・JA活動への理解促進
(3)現場力の発揮
地域の特性、主体性を尊重した現場力の発揮に取り組みます。
- 地域性を踏まえた事業展開
- 機能集約による効率的な事業運営と健全な経営
- 農家・組合員及び実需者との接点強化
- 部門間連携による総合事業の展開
JA(農業協同組合)とは
JAとは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。
この目的のために、JAは営農や生活の指導をするほか、生産資材・生活資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、あるいは万一の場合に備える共済等の事業や活動を行っています。
JAは農協のニックネーム
JA(ジェイエー)という名前は、「農業協同組合」の英語表記の頭文字をとってつけられたニックネームです。
シンボルマークは緑のアルファベットのJとAを組み合わせたデザインで、どっしりとした大地と人と人のきずなのイメージを表したものです。

JA晴れの国岡山 コーポレートスローガン

このページに関しての お問い合わせ |
JA晴れの国岡山 本店 総務部 〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510-1 TEL 086-476-1830 |
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