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スイートピー出荷 700万本を目指す/船穂町花き部会

スイートピーの仕上がりを確認する井上昌彦部会長
船穂町花き部会では、11月4日よりスイートピーの出荷が始まり、順調に市場に届けられています。出荷先は関東・名古屋・大阪・京都・岡山・広島。約700万本の出荷を目指します。
同部会は全国有数の産地で、昭和30年からスイートピーの栽培に取り組んでおり、ピンク・ホワイト・パープルなど染め品種含め80種類以上を取り扱います。現在14戸が3.5㌶で栽培。長年培ってきた技術により、今年も香り高く、色鮮やかで品質の高い仕上がりとなっています。1~2月に向けて、より軸が太く長く、さらに高品質になる見込みです。出荷のピークは3月頃の見通しとなります。
市場からアジアやアメリカなどにも輸出され、人気を博しており、品質の良さが販路拡大につながります。JA担当者は「市場からの注文も増えている。的確に対応し、単価を上げていきたい」と話します。
井上昌彦部会長は「香り豊かで繊細な色合いを楽しんでほしい」とPRします。
2026年1月24日・25日・26日には、JR倉敷駅で「いい船穂スイートピー記念日」イベントを予定しています。
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