国消国産 ワクワクする農業と地域の未来を JA晴れの国岡山

特産品Specialty

ナスEggplant

ナスの写真
主要産地
管内全域
漬けて、煮て、焼いて、炒めてよし。
和・洋・中を問わず、様々な料理に使われるナス。

 色々な料理に使えて便利でおいしいナス。「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉があるように、秋のナスがおいしいイメージがありますが、ナスは夏野菜で、旬は初夏から秋にかけてです。とはいえ、ハウス栽培と露地栽培を組み合わせ、JA晴れの国岡山では1年を通じて出荷しています。

 日本には平安時代に伝わり、現在では地方によって独自の品種が育てられているナス。種類が多いナスですが、JA晴れの国岡山では、主に千両ナスと筑陽(長ナス)を生産しています。

ハウスの中で育っているナスの写真

晴れの国岡山のナス

千両ナスの写真

千両ナス

濃紫色で色つや良く、歯切れの良さと果肉の柔らかさが特徴で、高級料亭の食材として人気が高いです。
筑陽の写真

筑陽

首太の長ナスです。 果色は濃黒紫色で色ボケ果が少なく、ツヤが良いのが特徴です。皮、果肉ともほどよく柔らかく、調理法を選ばず使えます。

皮ごと食べるのがお薦め!ダイエットにも!

 ナスは、ほとんどが水分でできていて、低カロリーなのでダイエットに最適!

 また、ナスの紫の皮にはナスニンという成分が含まれており、これには活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化、ストレスや老化の予防、コレステロールの上昇を抑えて血液をサラサラにする効果があると言われています。 良いことづくめのナスの皮。皮ごと食べることをお勧めします。

ザルに盛ったナスの写真

出荷時期

品種名など 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
千両ナス                       
  
  
  
         
筑陽(長ナス)                    
  
  
  
  
         
ハウス
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
品種名など 時期
千両ナス6月下旬〜10月下旬
筑陽(長ナス)6月上旬〜10月下旬
※出荷時期は目安です。地域により異なることがあります。
晴ればれレシピ

ナスのレシピ

「晴ればれレシピ」のページでは、晴れの国岡山の旬の食材を使ったレシピを紹介しています!
直売所で新鮮な農産物を選んで、ぜひ、旬の味覚をおいしくいただいてください!

産地のこだわり

ナスのおいしい食べ方(1)ナスの豚肉巻き

材料(2人分)
  • 豚肉(ロース薄切り)…8枚
  • ナス…1/2本
  • シソの葉…8枚
  • チーズ(ピザ用)…40g
  • オリーブオイル…小さじ1
  • ポン酢…30㏄
ナスの豚肉巻きの写真
作り方
  1. ナスを縦5mm幅くらいにスライスする。
    (だいたい10cm×5cmくらいのもの8枚になります。)
    30秒から1分程度しんなりするまでラップをせずに電子レンジにかけ、冷ましておく。
  2. チーズをシソでしっかり包む。
  3. 1のナスを縦に置き2を芯にして巻く。
  4. さらに豚肉を縦に広げて置き3を芯にして巻く。これを8本作る。
  5. 熱したフライパンにオリーブオイルをひき、4の巻き終わり部分を下にして並べ、中火で焼く。全体に火が通ったら取り出して好みの大きさに切る。
  6. 野菜を添えて、ポン酢をかけてさっぱりと召し上がれ。

倉敷平成病院 管理栄養士 中野 聖子

ナスのおいしい食べ方(2)2種のナスピザ

材料(10個分)
  • 米ナス…1本
  • とろけるチーズ…適量
  • A
     ・ホールトマト…1/2缶
     ・オリーブオイル…小さじ1
     ・おろしニンニク…小さじ1/2
     ・塩・こしょう…少々
     ・砂糖…少々
  • B
     ・白髪ネギ…10g
     ・味噌…大さじ1
     ・みりん…小さじ1
2種のナスピザの写真
作り方
  1. Aの材料を鍋に入れて火にかけ、半量になるまで煮込む。
  2. Bの材料はすべて混ぜ合わせておく。
  3. ナスを1cm幅の輪切りにし、フライパンで焦げ目がつくまで焼く。
  4. 3を半分の数に分けて、一方に1のトマトソースもう一方に2のネギ味噌をのせて、その上にとろけるチーズをのせる。
  5. 180度に予熱したオーブンで約10分焼く。
  6. お好みでバジルやきざみのりを飾ってできあがり。

倉敷平成病院 管理栄養士 平田 沙織

ナスの選び方

ナスの選び方は、ヘタの大きさに比べて実が大きくて、実にツヤとハリのあるきれいな紫色をしているものが新鮮です。

ナスの保存方法

ナスは常温で保存すると水分が蒸発してすぐにしなびてしまう上に5℃以下の場所で保存すると低温障害を起こすので、新聞紙で包みポリ袋に入れて密閉して冷暗所か野菜室のある冷蔵庫で保存すると3~4日は持ちますが、ナスは保存がきかない野菜なので出来るだけ早くに食べるようにしましょう。

形の良いナスの写真
このページに関しての
お問い合わせ
JA晴れの国岡山
本店 営農部

〒713-8113 岡山県倉敷市玉島八島1510-1
TEL 086-476-1837
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