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ナス収穫で交流

生産者に教わりながらナスを収獲する参加者

真庭市で有機栽培でナスとホウレンソウを栽培するJA晴れの国岡山の岡山久世有機の会は8月10日、契約出荷するコープこうべの組合員約30人を同市のほ場に招き、収穫体験や意見交換を行いました。
コープこうべが1988年から取り組む「フードプラン」の一環で、同会とは何十年も交流が続く取り組みです。同組合員は同会の浅雄信利さんのハウスを訪れ、大きく育った千両ナスの収穫を楽しみました。
姫路市から訪れた親子は「娘は以前はナスが嫌いだったが、家庭菜園でナスを作ってから好きになった。生産されている畑に来てみたかった」と話しました。
意見交換では、組合員からの「大変なこと、嬉しいことはなにか」などの質問に、生産者が「たくさん収穫できたとき、おいしいといってもらえたときに嬉しい」と答えていました。

 

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