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夏秋ナス「筑陽」出荷順調/吉備路夏秋ナス生産出荷組合

夏秋ナスの品質を確認する浅井組合長

総社市吉備路地区で露地栽培の夏秋ナス「筑陽」の出荷が進んでいます。JA晴れの国岡山吉備路夏秋ナス生産出荷組合の20戸が1㌶で栽培。出荷量は例年より減少していますが、厳しい選果で高品質なナス出荷に取り組んでいます。11月中旬まで倉敷、福山、大阪の市場へ50㌧の出荷を見込んでいます。
今年産は、少雨と猛暑による高温障害で曲がりや変形果が見られましたが、枝の剪定や水管理の徹底で品質が向上しました。天候の回復とともに順調な収穫が続いています。
浅井雅美出荷組合長は「吉備路のナスは実がしまっていてやわらかい。消費者に手に取ってもらえるよう品質を維持し、少しでも多く出荷したいと話しています。

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