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西条柿PRに力 品質向上へ優良系統選抜も/久世西条柿生産組合設立30年

直売所の店頭で西条柿のおいしさを伝える生産者㊧
久世西条柿生産組合は今年、組合設立30年を迎えました。通販サイトでの販売を開始し、リーフレットも新しく作成。干し柿づくり用の商品も用意するなど、販売やPRに力を入れます。
西条柿は地域で古くから、冬の保存食として食べられてきました。新たな特産品にしようと、転作作物に選定。研究会を経て1989年ごろから栽培を本格化させました。
同組合は、渋を抜く「あわし」にして出荷します。果肉は繊細で、まろやかな食感と上品な甘味が特長。「一度食べたらやみつきになる」と、リピーターも増えています。
リーフレットも新しく作り、表紙は、真庭市の毎来寺、岩垣正道住職の版画を使った化粧箱のデザインをいかし、インパクトのある作りになりました。
市場からの「干し柿を作ってみたい消費者が増えている」という声に応え、今季から干し柿用のひもを封入した渋柿の取り扱いも始めました。予想以上に好評で、食文化への興味の高さを示しています。また一部は干し柿やあんぽ柿にも加工し、冬の食卓に花を添えています。
真庭市でも高齢化が問題となっており、担い手育成が早急の課題。数年前から産地見学会や直売所での対面販売を通じて、特産を知ってもらうところから始まります。
味や形状を統一し、品質の向上につなげようと、優良系統の選抜も進めます。組合設立当初に栽培していた木の中から、収量や身太り、溝が浅く加工しても味の良い木の剪定枝を育苗し、増やす取り組みを始めました。味や形状を統一し、品質の向上につなげるためです。年明けからは苗の配布を予定し、早ければ4年後には、昔から伝わる久世の極上の「西条柿」の出荷が始まります。
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