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食育で次世代つなぐ 「連島れんこん」に情熱/倉敷市・髙橋幹雄さん

レンコン農家の3代目として奮闘する髙橋さん
倉敷市連島町鶴新田地区は明治時代からレンコン栽培が盛んで、県内屈指の産地を誇ります。
同市水島と玉島を結ぶ水玉ブリッジラインの沿線に53㌶のレンコン畑が広がり14戸の農家が8月上旬から翌年の5月までに中四国地方を中心に約1000㌧を出荷しています。
祖父の代から続くレンコン農家の3代目として奮闘する髙橋幹雄さん(42)は2013年に就農、2年後には法人化。15年には県内初のエコファーマーの認定を受けました。
22年には県内優秀青年農業者として「矢野賞」を受賞。環境に優しい農業と天候に左右されない安定した高品質のレンコンを育てることを目標に、畑の状態を見極め、状態に応じて肥料の量や農薬の種類を調整し10㌶を管理しており、県内でトップクラスの収量を実現しています。
また、地域の特産レンコンを子どもたちに知ってもらい、興味を持ち「連島れんこん」を好きになってほしいとの思いで、小学校と幼稚園の一画で子どもたちと一緒にレンコンを育て収穫する栽培体験や食農教育に力を注いでいます。
さらに、秋祭りに誰でも参加できる「こどもみこし」を出し、地域の歴史や文化を伝え地元への愛着や人とのつながりを深めています。農作業の体験やイベントを通じて地域と農をつなげ、産地の活性化に取り組む髙橋さん。「この活動を体験した子どもたちの心に残る記憶は農を守り次世代へと引き継いでいく力になると思う。続けられるだけ続けていく」と先を見据えます。しっかりと実の詰まった「連島れんこん」には、生産者の思いも詰まっています。
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