新見市を代表する特産品の1つ、桃の出荷が最盛期を迎えています。JA晴れの国岡山新見統括本部阿新桃部会は、草間、豊永、法曽の生産者55戸が22㌶で栽培。出荷量100㌧、販売高9,000万円を目指します。
選果場では、光センサー選果機で選別し、広島、岡山、倉敷の市場へ送ります。最盛期には日量4.2㌧を出荷。「清水白桃」「おかやま夢白桃」「川中島白桃」、晩生種の「黄金桃」へ、9月下旬までリレー出荷します。
長岡一郎部会長は「開花時期の気温の上昇、曇天、長雨で栽培管理に苦難があったが、玉太りも糖度もまずまずの出来。新見の桃を堪能してほしい」と意気込みました。
7月20日には、新見市で開いた共励会を開催。「白鳳」「浅間白桃」など23点の出品があり、最優秀賞に小川晴夫さんが輝きました。





