西日本有数のクレマチスの産地、真庭市岩井谷地区。宮田友江さん(84)の圃場(ほじょう)では、40年前に植えた「ザ・プレジデント」が今も元気に花をつけています。かつては15戸が栽培し、年間20万本を東京などの市場へ出荷していましたが、現在はまにわ南部花き生産組合の5戸が互いに協力し、毎年花を出荷します。
元々コンニャク産地だった同地区では、連作障害が問題となっていました。代替として花の栽培が始まる中、宮田さんの夫、故光信さんが、地域で1戸だけ栽培していたクレマチスに注目。何年も株の植え替えが不要なこと、軽量で女性や高齢者が取り組みやすいことなどから、地区を挙げての栽培を提唱し、約40年前に産地が立ち上がりました。
天然のアシを支柱に使い、そのまま出荷する全国唯一の産地。環境に優しく、肥料にもなり、輸送の際に箱の中で動いて痛まない工夫にもつながります。アシを付けたまま飾ると「風情がある」と茶花や生け花に人気です。
最近ではブーケや店舗のディスプレーなどにも利用が広がっています。幅広い需要に対応できるよう、「ザ・プレジデント」「舞姫」「ダッチェスオブエジンバラ」など、多様な色や形の18品種を栽培します。
同組合の吉岡正行副組合長は「先人が考えて栽培してきた品目。クレマチスが真庭の花として絶えずに残ってほしい」と展望します。
同組合のクレマチスは11月まで東京、大阪の市場へ5万本を目標に出荷します。
元々コンニャク産地だった同地区では、連作障害が問題となっていました。代替として花の栽培が始まる中、宮田さんの夫、故光信さんが、地域で1戸だけ栽培していたクレマチスに注目。何年も株の植え替えが不要なこと、軽量で女性や高齢者が取り組みやすいことなどから、地区を挙げての栽培を提唱し、約40年前に産地が立ち上がりました。
天然のアシを支柱に使い、そのまま出荷する全国唯一の産地。環境に優しく、肥料にもなり、輸送の際に箱の中で動いて痛まない工夫にもつながります。アシを付けたまま飾ると「風情がある」と茶花や生け花に人気です。
最近ではブーケや店舗のディスプレーなどにも利用が広がっています。幅広い需要に対応できるよう、「ザ・プレジデント」「舞姫」「ダッチェスオブエジンバラ」など、多様な色や形の18品種を栽培します。
同組合の吉岡正行副組合長は「先人が考えて栽培してきた品目。クレマチスが真庭の花として絶えずに残ってほしい」と展望します。
同組合のクレマチスは11月まで東京、大阪の市場へ5万本を目標に出荷します。





