農業応援隊!晴れびとHarebito
白ネギ農家
中島 悠介さん(38)
白ネギ農家
中島 悠介さん(38)
野菜 若手生産者
目標は義父 支え合い継ぐ農業
赤磐市で白ネギを栽培する中島悠介さんは就農6年目。三重県出身で、結婚を機に妻の実家がある岡山へ移り住みました。農業は未経験でしたが、農家の義父、下村義英さんの収穫をよろこぶ姿や笑顔に心を動かされ、2年間の手伝いを経て就農しました。現在は義英さんとともに農業に励んでいます。
自分の親よりも近い存在に
義父母は温かく迎えてくれ、今では気を使わない関係になりました。義英さんとは、農業を通して、時に意見をぶつけ合いながらも、栽培の出来をたたえ合い、お互いを励まし合う日々。「自分の親よりも近い存在になっている。会社では味わえない経験がここにはある」と話します。義英さんも「こまめに畑に通い、よく働いてくれる。近所の評判もいい、よい息子」と目を細めます。
直売所の常連さんの声に苦手な寒さも吹き飛ぶ
義父の下村義英さん(左)と
仲良く白ネギ栽培に励む中島さん
仲良く白ネギ栽培に励む中島さん
「農業は、時間に縛られず自分のペースで働けるのが魅力」と語る一方、夏は早朝4〜5時からの作業。冬は冷え込みが強く、山から吹きおろす冷たい風に耐える厳しさがあるといいます。寒いのが大の苦手という悠介さんですが、「この寒さがネギを甘くし、鍋などの需要も増して売れ行きが伸びる。頑張れる理由になる」と笑います。直売所では「待ってたよ」「おいしかった」と声をかけてくれる常連客も多く、「おいしいと言ってくれる声が励み。使命感につながっている」と語ります。
義父を目指して
白ネギは11月から3月にかけて出荷。手作業で一日約1000本を収穫します。夏の暑さには不安もありましたが、11月以降は霜が降りたことで太く甘く仕上がり、病害虫の被害も少なく、緑の部分もきれいに育ちました。一方で、天候に頼るほ場のため、近年の猛暑や雨不足には危機感を抱いており、「今後はかん水設備も検討しなければ」と先を見据えます。
現在は、1年を通して収入が途切れないよう、白ネギだけでなく、ナス・米・黒大豆など多品目を栽培しています。「義父のように一人前の農家になりたい。買ってくれるファンを裏切らないよう丁寧な栽培を続けたい」と目を輝かせます。
現在は、1年を通して収入が途切れないよう、白ネギだけでなく、ナス・米・黒大豆など多品目を栽培しています。「義父のように一人前の農家になりたい。買ってくれるファンを裏切らないよう丁寧な栽培を続けたい」と目を輝かせます。
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