ＪＡ晴れの国岡山では、広域合併のメリットをいかし、倉敷市船穂地区のスイートピー最盛期に合わせ、花の直行便の運行をスタート。管内の直売所で直接販売を始めました。

花の少ない時期ということもあり、県南の花が県北部の直売所で人気を集めています。

真庭市の「きらめきの里」でも、１月２７日の「船穂スイートピー記念日」には、倉敷市内から出荷されたばかりのスイートピー約１０品種で５本を１束にし、特設売り場に並べました。「花がない時期なので嬉しい」「華やいで春が来たみたい」と買い物客が次々と手に取り買い求めていました。

同ＪＡではこれまで、中間コストの削減による生産者の所得向上や、地産地消で運搬にかかるＣＯ2や食品ロスの削減などを狙いに、青果物・肉・米などを管内で販売する直行便を運行。今回新たに花の直行便を追加しました。スイートピーは３月下旬まで管内の１４直売所で販売します。

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