
農家の説明を聞きブドウを収穫する警察官(右)
JA晴れの国岡山の倉敷西アグリセンターは6月17日、岡山県警察玉島警察署と連携し、若手警察官の収穫体験研修を、倉敷市にある船穂フルーツフラワーセンターで開きました。地域課に勤務する警察官6人が、農園でブドウの収穫を体験しました。農家による収穫と盗難被害との違いについて学びました。
盗難被害に遭うことが多い県産のブドウやモモなどの高級果実。生産や出荷など現状への理解を深め、被害防止と摘発に役立てることを目的に開きました。
実際に盗難被害にあった農家の話も聞き、警察官は「農作物への愛情や苦労を考えながら、生産者の思いを大切に守っていきたい」と力を込めました。
![]()
![]()




