無病息災の思いを込めて作り上げる鯖寿司
JA晴れの国岡山の岡山西女性部玉島北支部は12月27日、倉敷市の同JA玉島北加工室でさばずしを作りました。鯖ずしは主に祝いの日に食べられてきた郷土料理で、サバの半身をそのまま酢飯に載せた食べ応えのある逸品。
同女性部は家庭や地域で受け継がれてきた料理や味の伝承に取り組んでいます。今回は締めさばと焼きさばを合わせて330本作り、予約販売のほか、同JA玉島北直売所でも販売しました。直売所利用者は「さばずしを食べて良い一年が迎えられるよう、毎年楽しみにしている」と話しました。
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