次年度の課題を確認する参加者
JA晴れの国岡山玉島北園芸協会ぶどう部会の本年度の販売高が約2億440万円と、過去最高売上を記録しました。「シャインマスカット」の作付増と、その約50%が高品質の輸出向けとなり、高単価で取引されたことが伺えます。
12月1日に倉敷市の同JA本店で開いた生産販売反省会で報告しました。部会員56人が13㌶で栽培。6月から10月まで「シャインマスカット」「ピオーネ」など全品目合わせて97.3㌧を出荷しました。
反省会には同部会員と同JA倉敷西アグリセンター、JA全農おかやま、普及指導センター、市場関係者ら30人が参加。天候不順で大変な年だったことを振り返り、次年度の課題を確認しました。
JAの営農指導員からは、高品質安定生産のために栽培技術を指導し、種苗法の改正を周知しました。
岡田秀樹部会長は「2021年度県うまいくだものづくり共進会(モモ)の新人賞を同地区の桃部会員が受賞した。ぶどう部会も栽培技術を高めあおう」と呼びかけました。
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