
出荷最盛期を迎えたユズ
久米南町のJA晴れの国岡山津山統括本部久米南選果場で、ユズの出荷がピークを迎えています。
11月上旬に出荷が始まりました。ピーク時には1日に約5㌧が持ち込まれ、スタッフが傷や形などを確認し、サイズごとに丁寧に箱に詰め、出荷します。
同町は県内最大のユズの産地。69戸が8.5㌶で栽培し、約60㌧を岡山、津山、倉敷、鳥取の市場に出荷します。ユズは青果の他、皮や果汁を使った飲料水やポン酢、ジャム、日本酒、菓子類など6次産業化への利用も盛んです。JAの直売所「サンサンくめなん」などでは、果汁や加工品を販売し、人気となっています。
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