
品評会の表彰を受ける生産者
JA晴れの国岡山船穂町ぶどう部会は10月19日、倉敷市で今年度産ブドウの市場販売情勢を振り返る反省会議を開きました。東京、大阪、岡山の青果卸売市場関係者も参加。早い梅雨入りや8月の長雨などで、9月29日現在での出荷重量は前年対比3%減でしたが、市場の引き合いが強く、単価は9%高、売上金額は6%増となりました。
市場関係者は、巣ごもり需要の高まりでネット販売が好調だったと説明。「出荷規格を厳守し、ネット上でも産地の信頼を高めてほしい」と話しました。井上英幸副部会長は「品質の高い美味しいブドウを作り続けることで産地として生き残れる。より良いブドウを作っていきましょう」と呼び掛けました。
7月中旬に行った船穂町ぶどう部会品評会の入賞者の表彰も行いました。
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