
25㌫値引きの地元農産物が並ぶ売り場
JA晴れの国岡山・新見統括本部は、直売所の生産者600人で構成する「ふれあい市場」の開設25周年に合わせ、出荷物の全品を2日間、25㌫値引きで特別販売しました。地元農産物をを応援してもらおうと、購買意欲を促進。値下げ分はJAが助成し、農家手取りを確保しました。
ブドウ、ホウレンソウ、サトイモなど旬の農産物を並べ、地産地消を後押ししました。
8月中旬から9月上旬の長雨で、野菜売り場は品不足や値上がりが続いていましたが、好天に転じて品ぞろえも回復してきました。生産者は「秋の味覚をしっかり届け、再訪問してもらえる商品作りに努めたい」と力を込めます。
二摩一正常務は「日頃の愛顧と収穫の秋に感謝を込めて還元した。農業振興と地域活性化を図りたい」と話しました。
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