JA晴れの国岡山岡山西女性部の総社支部加工グループ(農業婦人大学)は9月14日、総社市の吉備路アグリセンター加工室で焼肉のたれを作りました。
備南広域農業普及指導センターと連携し、規格外の桃シロップ漬けを二次利用。持続可能な開発目標(SDGs)の一環で、食品ロス軽減につなげます。
同加工グループは毎年7月から8月にかけて、白桃を使ったシロップ漬けを作り、JA山手直売所「ふれあいの里」で販売しています。商品の中には、規格外品が時折出ていきます。活用法を同センターと検討し、今年初めて焼肉のたれを作りました。たれは、桃シロップ漬けがアクセントの優しい甘さに仕上がりました。他にも桃のチャツネを作り、新しいレシピの考案などを話し合いました。
同グループは今後も勉強会を開くなど、SDGsの達成に向けた取り組みを続けます。





