JA晴れの国岡山岡山西統括本部は9月3日、果実共進会(ピオーネ・オーロラブラック)を倉敷市の本店で開きました。8月上旬に開いた1回目と合わせて41点の出品の中から、特に優れた14点を選びました。最優秀の備中県民局長賞には井原市の中塚正彦さんが輝きました。
共進会は、消費者の要望に応じた高品質果実の生産と産地規模の拡大を目指すとともに、生産意欲の高揚と栽培技術の向上を図ることを目的に開いています。備中県民局、JA全農おかやま、農業普及指導センター、農業共済組合、JAらが外観や糖度などを厳正に審査しました。
今年は早い梅雨入りや、収穫直前の長雨で生育初期から栽培管理が難しい年でしたが、生産者の高い栽培技術により高品質のものが出品されました。





