JA晴れの国岡山岡山西統括本部は8月5日、倉敷市のJA本店で果実共進会を開きました。ピオーネやオーロラブラックあわせて19点の出品がありました。
備中県民局、JA全農おかやま、農業普及指導センター、農業共済組合、JAらが、房型・粒揃いなどの外観と、糖度・食味など内容を審査しました。出品されたブドウの糖度は、出荷規格16度に対して最高19.9度、平均17.5度で、食味に優れ、着色、粒張りなど良好でした。
共進会は、消費者の要望に応じた高品質果実の生産と産地規模の拡大を目指すとともに、生産意欲と栽培技術の向上を図ることを目的に開いています。同共進会は9月に2回目を開き、1回目と合わせた上位成績優秀者を表彰する予定です。





