新見市のJA晴れの国岡山新見統括本部阿新トマト部会では、地域の特産品である夏秋トマトの出荷が本格化しています。
JA哲多選果場では、農家が早朝に収穫し、運び込んだトマトを作業員が丁寧に選果、箱詰めをして関西や岡山の市場へ出荷しています。
同部会は44戸が5.2㌶で「桃太郎サニー」「桃太郎エイト」「桃太郎セレクト」「桃太郎ワンダー」など栽培。11月まで480㌧えお出荷し、1億6,500万円の販売、秀品率40%、大玉率60%を目標に掲げます。
橋本澄男部会長は「生産者の高齢化が進む中で安定した出荷量を確保するため、県や新見市などの関係機関と連携して取り組みたい」と話しています。





