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ブドウ審査を体験/岡山県立井原高校

審査方法を教わり、糖度や外観を確認する生徒
 井原市とJA晴れの国岡山は9月中旬、「井原市後期露地ぶどう品評会」を岡山県立井原高校で開きました。同校での開催は3回目で、学校設定科目「ブドウ学」の一環。地域生活科3年生5人が審査補助をしました。参考出品を含め「ピオーネ」8点、「シャインマスカット」16点が出品され、各審査項目に沿って厳正に審査をしました。
 審査補助を務めた5人のうち2人は、育てた「シャインマスカット」2房を出品しました。生徒は点数の付け方やブドウの出来を確認するポイントを教わり、糖度や外観を1点ずつ確認し、記録しました。
 同校はこれまでもJA青野選果場や井原市ぶどう部会生産者の園地を訪問。栽培について学んできました。昨年からは生徒が栽培したブドウを品評会に出品しています。3年生が栽培をし、実習や夏休みに管理しました。生徒は「枝の長さを量ったり、ジベレリン処理をしたり、作業が多く大変だった。ハウスの中は暑く、腰をかがめてブドウに当たらないように管理するのも大変だった」と話します。
 一方で「実が大きくなるのを見るのは楽しかった」と、栽培の楽しさも実感。品評会では「品評会のブドウは粒が大きく、自分たちが作ったブドウとは違うと感じた」と話しました。
 学校側は栽培の大変さだけでなく、育てることで達成感や喜びを知り、農業の楽しさを感じてほしいと考えます。「まずは農家のファン、農業のファンになってほしい」と話します。
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