JA晴れの国岡山津山基幹アグリセンターは、7月下旬、県穀物改良協会や美作広域農業普及指導センターと連携し、優良種子を生産するため、鏡野町の水稲採種圃(ほ)の事前審査を行いました。鏡野町種子生産組合の採種圃場97カ所を対象に審査員らが圃場の状態を確認して回りました。
同組合では県が生産した「原種」から翌年春に採種用の種子もみを生産します。
「あきたこまち」「コシヒカリ」「きぬむすめ」の3品種を、2026年産は22戸、約21ヘクタールで作付けします。種子生産には主食用米以上に厳格な栽培管理が必要です。
出穂期と糊熟期(こじゅくき)の2回、圃場審査を行い、収穫後は生産物審査や農産物検査を経て合格となったもみだけが種子として販売されます。
また、多品種やもち米との交雑防止には周辺圃場との作付けを調整するなど近隣農家との協力が欠かせません。
今回の事前審査は、圃場審査に先駆けて、特に「ばか苗病」の対策を目的として行いました。種子伝染性のばか苗病は種子生産において特に注意が必要な病害です。採種圃場はもちろん周辺圃場で発生しても種子もみにはできなくなります。審査員らは、採種圃場を回り、周辺圃場も含めてばか苗病や異形株などの発生有無を確認しました。
26年産は梅雨明けからの高温少雨の影響で生育は前倒し気味。一部の圃場では高温障害の発生が懸念されます。生産者の高齢化もあり種子生産者は年々減少する中、近年の米穀情勢から一般水稲の作付面積は増加傾向のため、今後、種子の確保がさらに厳しくなることが予想されます。
JA担当者は「採種圃は水稲の生産を支える重要な取り組み。巡回による優良種子の生産や新規生産者の獲得などで県内産種子の安定生産に努めたい」と話します。
同組合では県が生産した「原種」から翌年春に採種用の種子もみを生産します。
「あきたこまち」「コシヒカリ」「きぬむすめ」の3品種を、2026年産は22戸、約21ヘクタールで作付けします。種子生産には主食用米以上に厳格な栽培管理が必要です。
出穂期と糊熟期(こじゅくき)の2回、圃場審査を行い、収穫後は生産物審査や農産物検査を経て合格となったもみだけが種子として販売されます。
また、多品種やもち米との交雑防止には周辺圃場との作付けを調整するなど近隣農家との協力が欠かせません。
今回の事前審査は、圃場審査に先駆けて、特に「ばか苗病」の対策を目的として行いました。種子伝染性のばか苗病は種子生産において特に注意が必要な病害です。採種圃場はもちろん周辺圃場で発生しても種子もみにはできなくなります。審査員らは、採種圃場を回り、周辺圃場も含めてばか苗病や異形株などの発生有無を確認しました。
26年産は梅雨明けからの高温少雨の影響で生育は前倒し気味。一部の圃場では高温障害の発生が懸念されます。生産者の高齢化もあり種子生産者は年々減少する中、近年の米穀情勢から一般水稲の作付面積は増加傾向のため、今後、種子の確保がさらに厳しくなることが予想されます。
JA担当者は「採種圃は水稲の生産を支える重要な取り組み。巡回による優良種子の生産や新規生産者の獲得などで県内産種子の安定生産に努めたい」と話します。





