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干拓地で麦と二毛作 田植え本番・地域の食守る

6月末まで続いた田植え
 岡山県南部の干拓地で、全国的にも遅い田植えの時期を迎えました。麦との二毛作が盛んなため、大麦や裸麦の収穫を終えた後、6月上旬から水田へ切り替わります。
 JA晴れの国岡山が農業経営をする倉敷市茶屋町周辺も、かつては児島湾の一部でした。江戸時代以降に埋め立て、農地としました。堤防を築いて水路を整備しながら、塩分を含む土地を少しずつ耕地へと変え、現在の豊かな穀倉地帯をつくりました。
 県固有の品種「朝日」「アケボノ」の他、「きぬむすめ」を生産する米どころとして知られています。「きぬむすめ」は食味ランキング(日本穀物検定協会)で10年連続、特Aを取得しました。近年は農家の高齢化、住宅地の拡大が進んでいます。
 農業の実働部署は。同地区で約8ヘクタールを請け負い、6月末まで田植えを急ぎました。西部基幹アグリセンターは「一部の水田は乾田直播(ちょくは)栽培で効率化を実現した。地域の担い手とも連携して、地域の食と農業を守りたい」と語ります。
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