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ハウスブドウ出荷開始 着色や糖度良好/JA晴れの国岡山津山統括本部管内

ブドウの出来を確認する生産者ら
 JA晴れの国岡山津山統括本部管内でブドウの本格出荷が始まりました。6月17日には、美咲町のブドウセンターでハウス栽培のブドウの出荷式を行いました。この日、選果場には管内の2戸から400キロの「ピオーネ」が持ち込まれました。ブドウは、岡山、東京、大阪の市場に出荷します。
 同出荷場には七つの部会、350人(125ヘクタール)が出荷。今季は前年よりやや生育が早く、高温の影響で粒ややや小ぶりになったものの、着色は良好で酸抜けも進み、糖度の高い仕上がりとなっています。
 7部会では主力品種である「ピオーネ」「シャインマスカット」の他に、「富士の輝」「ブラックビート」などの次世代を見据え約30品種を栽培。7月にはJAの役職員や管内1市3町が東京の市場を訪問し、トップセールスを行う予定です。
 出荷式には関係者ら約50人が参加しました。柵原ぶどう部会の林田民雄部会長(75)は「行政、JA、農業普及指導センターの皆さんの力があってこそ、高品質のブドウを出荷できている」と話しました。
 津山統括本部管内は県内有数の産地で、7部会全体では年間600トンの出荷、販売額8億5000万円を目標としています。管内にはブドウ農家の後継者が多く、部会員や栽培面積も増加しており、産地は活気づいています。
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