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小麦刈り取り順調 JA晴れの国岡山津山地区 仕上がり上々

黄金色に実った小麦の刈り取り作業
 JA晴れの国岡山津山地区で、小麦の刈り取りが6月上旬から始まりました。農事組合法人AKファームでは「せときらら」を10.8ヘクタールで栽培します。冬から春にかけての好天で生育が進んだことで、一部の圃場(ほじょう)で肥え切れを懸念したものの、コンバインに搭載された簡易測定では小麦の品質を左右するタンパク質含有量が12~13%と上々の仕上がりとなりました。
 近隣の圃場を引き受け、面積は徐々に拡大しました。6月になると、梅雨の合間の晴れ間にコンバインの音を響かせて刈り取りを急ぎます。「冬に田畑が一面黒い中、麦が生えそろうと緑が広がり、散歩する人の姿が目立つ」と景観の保持にも役立っています。
 JA津山麦作経営者部会では53戸が薄力粉になる「ふくほのか」62ヘクタール、強力粉になる「せときらら」64ヘクタールで栽培。JAでは栽培から製粉、販売までを一本化し、「津山のほほえみ」の名で販売します。本年度は全体で「せときらら」219トン、「ふくほのか」184トンの出荷を見込みます。
 関係者で組織する「津山産小麦生産普及連絡協議会」では、実需者との産地交流会や絵本の作成、津山市内の小・中学校の給食で全ての麺類を津山産小麦に切り替えるなど、地域を挙げて特産をバックアップ。地域の活性化につなげます。
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