JA晴れの国岡山岡山東統括本部は4月21日、赤磐市のJA山陽選果場でスナックエンドウの規格統一と出荷拡大を目指し、目揃え会を開きました。
同統括管内の生産者ら30人が参加し、JA全農おかやま、県の関係機関などが栽培管理や販売情勢を説明。スナックエンドウを手に、さやの長さや厚みなど、出荷規格と選別基準を確認しました。
今シーズンは冬場の寒波や雨不足で生育が遅れていましたが、3月からの高温で昨年度よりも出荷が早りました。他県産の出荷が増えている一方、県産は品質が良いと市場では好評です。参加したJA職員は「今後も品質の良いものを出荷するため、しっかりと選別を行ってほしい」と呼びかけました。
出荷は関東・関西・岡山を中心に6月上旬頃まで続きます。





