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強盗備え防犯訓練 金融防犯体制を徹底

訓練では犯人を落ち着かせようと声かけをしました
JAは岡山県警察と連携し、管内各支店で防犯訓練を行い、万が一の事態に備えた金融防犯体制の強化に取り組んでいます。
12月上旬には倉敷東支店で倉敷警察署とともに訓練を実施しました。訓練では、警察官が2人組の覆面強盗犯に扮し、人質をとって現金を要求するという緊迫した状況を想定。職員は緊急通報ボタンを押し、犯人を刺激しないよう声かけや犯人逃走後の警察への状況説明など、役割に応じて対応しました。
窓口対応を担当した職員は「人質や職員の身の安全確保が最優先。状況に応じた判断が必要。いざという時に冷静に行動できるよう、日頃から防犯意識を徹底したい」と話しました。
訓練後は、参加した職員全員で担当警察官と振り返りを行い、犯人の観察や追跡時の注意点、駆け付けた警察官による聴取への対応など、実践的な強盗対策への理解を深めました。
 また、県内で特殊詐欺が多発していることを踏まえ、利用者を詐欺から守るため、啓発チラシの配布や来店者への積極的な声かけをするなど、特殊詐欺対策と防犯意識を高めることを確認しました。
今後も地域に根ざした金融機関として、組合員や利用者の皆さまに安心して利用いただけるよう防犯体制の強化に継続して取り組みます。
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