■ 概要
| 地域 | 真庭市 |
|---|---|
| 組合員 | 8戸 |
| 栽培面積 | 1.8ha |
■ スケジュール
■ 組合長にインタビュー
・生産組合の特徴
古くから地域で冬の保存食として食べられてきた「西条」を新たな特産品にしようと、転作作物として選定。研究会を経て1989年ごろから栽培を本格化させました。
組合では炭酸ガスで渋を抜く「あわし」にして出荷。脱酸素剤を封入して密封するため、冷蔵庫で長期保存が可能で、市場からも重宝されています。
糖度18度を超えるものもあり、果肉の繊細でまろやかな食感と上品な甘みで「一度食べたらやみつきになる」とリピーターも増えています。
組合設立30年の節目を迎えた昨年は、オンライン販売をスタートさせ、リーフレットも新しく作成して販路拡大やPRにむけたツールを増やしました。リーフレットの表紙には、実需者からも評判のよい、毎来寺(真庭市)の岩垣正道住職の版画を使った化粧箱のデザインをそのままいかし、インパクトある作りにしました。「干し柿を作ってみたい消費者が増えている」という市場からの声に応え、今季から干し柿用の紐を封入した渋柿の取り扱いも始めました。思った以上に好評で、食文化への興味の高さがうかがえました。また一部は干し柿やあんぽ柿にも加工し、冬の食卓に彩りを添えています。
組合では炭酸ガスで渋を抜く「あわし」にして出荷。脱酸素剤を封入して密封するため、冷蔵庫で長期保存が可能で、市場からも重宝されています。
糖度18度を超えるものもあり、果肉の繊細でまろやかな食感と上品な甘みで「一度食べたらやみつきになる」とリピーターも増えています。
組合設立30年の節目を迎えた昨年は、オンライン販売をスタートさせ、リーフレットも新しく作成して販路拡大やPRにむけたツールを増やしました。リーフレットの表紙には、実需者からも評判のよい、毎来寺(真庭市)の岩垣正道住職の版画を使った化粧箱のデザインをそのままいかし、インパクトある作りにしました。「干し柿を作ってみたい消費者が増えている」という市場からの声に応え、今季から干し柿用の紐を封入した渋柿の取り扱いも始めました。思った以上に好評で、食文化への興味の高さがうかがえました。また一部は干し柿やあんぽ柿にも加工し、冬の食卓に彩りを添えています。
・今後の取り組み
同市でも高齢化が問題となっており、担い手育成が早急の課題です。数年前から産地見学会や直売所での対面販売を通じて、特産を知ってもらうところからスタートしています。
味や形を統一し、品質の向上につなげようと、組合設立当初に栽培していた樹の中から、収量・実太り・味がよく、加工しても味のよい樹のせん定枝を育苗し、増やしていく取り組みを始めました。早ければ4年後には、昔から伝わる久世の極上の「西条柿」をお届けできると思います。
味や形を統一し、品質の向上につなげようと、組合設立当初に栽培していた樹の中から、収量・実太り・味がよく、加工しても味のよい樹のせん定枝を育苗し、増やしていく取り組みを始めました。早ければ4年後には、昔から伝わる久世の極上の「西条柿」をお届けできると思います。
就農をお考えの方は、ぜひ「農業を始める」のページをご覧ください。
| このページに関しての お問い合わせ |
JA晴れの国岡山
真庭基幹アグリセンター 〒719-3144 岡山県真庭市落合垂水1064-1 TEL 0867-52-1122 |
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