女性部真庭地区は、ＪＡグループの雑誌「家の光」を拠り所に、部員の仲間づくりや地域づくり、知識向上につなげようと１１月１４日、真庭市で家の光大会を開きました。

湯原支部の中田百合子さんが「リサイクル活動を通して仲間づくり」と題し、家の光や女性部との出会い、コロナ禍に活動を続けるため同誌を参考に少人数でできる手芸に注目したことなどを発表。感染者への差別や偏見を無くしたいとシトラスリボンを作り、小学校へ贈ったこと、そこから持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）に注目し、新聞や牛乳パックなどの廃材を材料にした手芸を作るサークルを立ち上げ、地域の子どもたちに伝える活動についてなど生き生きと語りました。

植木康雄常務や女性部役員、職員が演じたり、声優を務め、特殊詐欺を防止する寸劇も上演。劇を通して分かりやすく注意喚起を行いました。全国大会入賞経験のある職員が傘踊りを披露するなど、部員だけでなく職員とも交流を深めました。