大正琴を学ぶ津山統括本部と女性部勝英地区の各教室は3月9日、勝央町で北部広域生活文化発表会を開催。JAの広域合併から5年目を機に交流を復活させ、約20年ぶりに津山、勝英の2地区が合同で開きました。
大正琴は、旧作東町農協の職員が1987年に地域女性の文化活動に取り入れて以来、農協の枠を超えて県内北部地域に広まり、現在も続く人気の活動の一つです。1991年から10年間、2年に1回合同で発表会を開いていたが、長年交流が途絶えていました。
21組の教室やグループが参加。「青い山脈」「川の流れのように」など練習した曲を披露し、メロディーに合わせて拍子を取り、口ずさむなど、会場全体で音楽を楽しみました。久しぶりに他地区の演奏を聞き、交流を深めました。会場では女性部勝英地区が制作した手芸品なども披露し、花を添えました。





