女性部びほく地区は10月20日、高梁市で家の光大会とリーダー研修会を開催。参加者はJAグループの雑誌「家の光」を使った記事の体験発表や記念講演を通じて、学びと交流を深めました。会場には、部員らが「家の光」を参考に作り上げた手芸作品が並び、会場に彩りを添えました。
大会と研修には女性部員76人とJA役職員が参加。記事活用体験発表では、巨瀬支部の金本千恵さんが「継続することの大切さと尊さ」と題して発表しました。6年前に同支部の支部長に任命されてから、活動を考えるときに「家の光」を活用するようになったと説明。「家の光」を通じて部員や地域との交流が生まれ、多くの人に感動を与えられたことなどの体験を話しました。金本さんは「今まで活動を続けてきた先輩方に感謝し、次の世代へとバトンを渡せるように努力していく」と話します。記念講演では、同市在住の講師が「みんなで音楽を楽しみましょう」と題し、参加者は一緒に歌を歌い、楽しいひと時を過ごしました。
同部の河原京子部長は「本年度は『仲間づくり』をテーマに、各支部と協力して、女性部を盛り上げていきたい」と先を見据えます。仁熊直樹常務は「今年は『家の光』の発刊が始まって100周年となる年。JAも組合員や地域とともに頑張っていく」と力を込めて話しました。





