山手セロリ・メロン生産組合4戸は、特産セロリの出荷大詰めの時期を迎えています。特有の香りとみずみずしくシャキシャキとした食感が魅力のセロリを、昨年12月からコンスタントに出荷。主に総社市にある旬感広場農畜産物直売所「晴れのち晴れ」や近隣スーパーで販売し、産地維持に奮闘します。
同生産組合は長年にわたり、メロンの間作としてセロリを栽培。クセが少なくやわらか、マイルドで食べやすいと人気があり「マイルドセロリ」と呼ばれ親しまれています。
生産組合副組合長の髙谷浩二さんは父親の農業を引き継ぎ7年になります。今はハウス7棟で約4500株のセロリを栽培。昨年8月頃に種まきし、11月に植え付け。猛暑の影響で収穫が約1か月遅れたものの、水やりやハウス内の温度管理を徹底したことで上々の出来栄えに仕上がりました。
収穫する1株の重さは2㌔を超えるものもあります。午前中に収穫して2LサイズからSサイズまで重量別に仕分けし、1株ずつ丁寧に袋詰めします。旬感広場に近いため、1日に3回出荷することもあります。一般的にスーパーなどでは1本単位で販売するセロリだが、直売所では1株丸ごと販売します。1株での販売は珍しく、外側の葉と内側の葉で食べ方を変えることができ、さまざまな料理に活用できると好評です。
家族や友人の協力を得ながら地域特産セロリの出荷を4月まで続ける髙谷さん。「メロンを植えた畝を活用し、畝を高くすることで根の張りをよくする。そして、葉に光がよく当たるようにする工夫や水やりと温度管理に試行錯誤する日々だが、セロリが苦手な人にもおいしいと言ってもらえるよう頑張りたい」と意気込みます。
≫セロリの栽培方法について詳細はこちら
≫セロリのレシピ一覧はこちら
同生産組合は長年にわたり、メロンの間作としてセロリを栽培。クセが少なくやわらか、マイルドで食べやすいと人気があり「マイルドセロリ」と呼ばれ親しまれています。
生産組合副組合長の髙谷浩二さんは父親の農業を引き継ぎ7年になります。今はハウス7棟で約4500株のセロリを栽培。昨年8月頃に種まきし、11月に植え付け。猛暑の影響で収穫が約1か月遅れたものの、水やりやハウス内の温度管理を徹底したことで上々の出来栄えに仕上がりました。
収穫する1株の重さは2㌔を超えるものもあります。午前中に収穫して2LサイズからSサイズまで重量別に仕分けし、1株ずつ丁寧に袋詰めします。旬感広場に近いため、1日に3回出荷することもあります。一般的にスーパーなどでは1本単位で販売するセロリだが、直売所では1株丸ごと販売します。1株での販売は珍しく、外側の葉と内側の葉で食べ方を変えることができ、さまざまな料理に活用できると好評です。
家族や友人の協力を得ながら地域特産セロリの出荷を4月まで続ける髙谷さん。「メロンを植えた畝を活用し、畝を高くすることで根の張りをよくする。そして、葉に光がよく当たるようにする工夫や水やりと温度管理に試行錯誤する日々だが、セロリが苦手な人にもおいしいと言ってもらえるよう頑張りたい」と意気込みます。
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