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土づくりに重点 青壮年部が研修/まにわ青壮年部

ネギに展着剤をかけて違いを見る部員
まにわ青壮年部は2月27日、真庭市で農業技術研修会を開きました。鏡野町の大林農園の大林和弘さんが、微量要素が農産物に与える好影響について講演。「土づくりで秀品率を上げ、農薬を減らすことで経費削減につながるよう分析を活用してほしい」と部員に呼びかけました。
トマトや白ネギの生産者、真庭農業普及指導センター職員ら約20人が参加。土づくりを重点項目に置き、毎年土壌分析について学んでいます。あらかじめ提出した2024年度新規加入者3人のほ場の土を分析し、現在の状況と対策を指導しました。
土壌分析は2回目というブドウ農家の本多雄嗣さん(45)は「40年以上作っているほ場なので、予想通り微量要素が足りていなかった。着色や果粒肥大につながるよう、肥料を補ってしっかり土づくりをしたい」と感想を話しました。
他にも、メーカーが展着剤などについて説明し、効果的な防除方法を学びました。
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