お知らせNEWS

トピックス

更新日

農業で故郷を守る/濱田直樹さん

白大豆の出来を確認する濱田さん
美作市で就農5年目を迎える濱田直樹さん(33)は、生まれ育った地域を農業で守ろうと活動します。年々増える耕作放棄地の解消へ、土木建築の仕事を辞めて就農。水稲や黒大豆、白大豆、リンドウなど作業時期を分散させながら約22㌶を管理します。
収穫に手間のかかる黒大豆と違ってコンバインで一気に収穫が出来る白大豆。勝英統括本部では、黒大豆「作州黒」と2本柱の特産に育てようと、生産者増を計画します。作付けする生産者は少ない中、濱田さんはみそや豆腐など加工用として積極的に作付けします。今季は異常気象との闘いで、さやの付きも悪く、実太りが遅れ、苦戦した年となりました。
農閑期は前職の経験をいかし、地域に少しでも恩返ししようと作業依頼や農地管理、リフォームも請け負い、地域になくてはならない「なんでも屋さん」として活躍します。地域を過疎化から守るため、「地域の特産を作って町おこしし、盛り上げていきたい。6次化や面積拡大など、地元のためにできることはなんでもチャレンジしていきたい」と意気込みます。

≫勝英地区の黒大豆「作州黒」について詳細はこちら
≫黒大豆を取り扱いの直売所はこちら
≫JAのオンラインショップはこちら
≫就農者の声はこちらで紹介しています
≫就農支援サイト「晴れの国に岡山で農業をやってみませんか?」
≫1日農業バイトについてはこちら
友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ