部員㊧と一緒にコンニャクを作る児童
女性部真庭地区の「KASHIMURAサークル」は11月15日、真庭市立樫邑小学校で児童にこんにゃくづくりを指導しました。部員6人と全校児童9人が参加しました。
同サークルは作る喜びや食べる責任を子どもたちに伝えようと2022年に設立。同小学校や児童クラブの子どもたちとサツマイモ掘りや料理教室を通じて交流を図り、食と農業の大切さを伝えています。
一年一年大きくなるコンニャク芋を子どもたちの成長になぞらえ、農産物が手間暇かけて人の手で育てられることや、命をいただくことを知ってもらおうと計画。昨年に続いて2回目となります。
児童らは部員に教わりながらイモをミキサーにかけたり、混ぜるなどの作業に挑戦。高学年が1年生をサポートしながら大小様々なコンニャクが完成しました。
体験した児童は「コンニャクづくりを楽しみにしていた。おでんにして食べたい」と笑顔で話しました。
≫JAの女性部「地元の魅力 郷土料理 若い世代につなげたい想い」
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