お知らせNEWS

トピックス

更新日

「ひるぜん大根」栽培シーズンがスタート

広大な畑に伸びる「ひるぜん大根」を栽培するマルチ
JA晴れの国岡山蒜山大根部会協議会では6月から出荷が始まる特産「ひるぜん大根」の種まきが順調に進み、今年度の栽培がスタートしています。
6月に収穫する「ひるぜん大根」は春に播種することから通称「春大根」と呼ばれ、県内外の消費者が買い求める「高原の味」。
部会長の井藤文仁さん(66)と公子さん(66)夫妻は春から初冬にかけ2㌶で栽培。今年は4月1日から種まきを始めました。気候に合わせた品種を随時ずらしながら播種。広大な畑にトラクターでマルチを敷きながら播種する作業に追われています。畑に伸びるマルチは同地区ならではの光景として観光客らの目を楽しませます。
同協議会では8戸が大根を栽培。戦後から続く特産で、現代でも「蒜山高原と言えば」と言われる特産品です。
今年は気温が低いものの、適度な降雨で高品質な品質を期待し、6月初旬から出荷をスタートする予定です。 

友達登録はこちら 広報誌プレゼント応募フォームへ ページの先頭へ