組合員の営農とくらしを守るには、盤石な経営基盤を築くことが必要です。そのため、改革推進部を中心に各部と連携を図り、機能を見直しながら機構改革に取り組んでいます。
　今年度は、本店機能の見直しとして農業会館事務所を廃止、4つの信用事務センターを２つに統合し効率化を図り、会計処理統一のため経理部を新設しました。
　また、これから予定している大型直売所の建設や、支店機能の整備などを進めるため、専門の検討委員会を設置し、協議を重ねています。
　その中で、組合員・役職員・JAがトライアングルとなり、同じ目標に向かうことが大切だと実感しています。お互いが協力しながら役割を全うし、よりよいJA・地域に愛されるJAとなれるように、今後も自己改革を進めてまいります。