ＪＡ晴れの国岡山津山統括本部の久米南キュウリ部会とJA全農おかやまきゅうり部会は７月２日、久米南町立弓削小学校３、４年生１２人に、食農授業の一環として収穫体験を試食会を開きました。

同町は４６人が６㌶でキュウリを栽培する県内一の産地です。

児童たちは同部会役員の農園で栽培方法や収穫方法を聞いたあと、実際に農園での栽培作業と収穫を楽しみました。今回は子供たちが喜ぶようにと切り口がハート形や星形になるようにプラスチック容器をかぶせて栽培したキュウリも準備。見つけた児童が歓声が上げていました。丁寧に収穫したキュウリはお土産にしたほか、串に刺して氷水に浸けた「アイスきゅうりん」も作って食べました。

キュウリが冷えるまで職員がキュウリ栽培の歴史や現状、栄養価などを紹介。児童たちは「冷たくて、シャキシャキしておいしい」と笑顔で頬張りました。