JA晴れの国岡山真庭統括本部では、新型コロナウィルス下に伴い、「おうちであぐりにこにこスクール」として自宅での自主学習に切り替えました。
今年度は落合教室、蒜山教室合わせて14人が参加。例年であれば農産物の定植や収穫体験などを行っていましたが、今回はバケツ稲に変更し、各自で籾まきを行いました。
小学5年生と2年生の横田兄妹は、6月9日に祖母の家の庭で作業を行いました。米作りを始めて体験する2人は、土をバケツと水を入れて混ぜ、芽出しを行っていたコシヒカリのもみを丁寧に土にまきました。「たくさんとれて欲しい。でも早く普通のスクールに通いたい」と期待しました。
スクールの授業は、コロナ禍が落ち着き次第収穫体験などを計画予定で、同本部の実習ほ場で育てるブドウの収穫などを行います。





