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若手営農指導員の強化へ

栽培管理の状況を確認する営農指導員ら

JA晴れの国岡山は5月18・19日の2日間、赤磐市の山陽エンダイブ部会の協力で、生産者の農業生産工程管理(GAP )実施状況をチェックリストの点数で評価する「グリーンハーベスター農場評価制度」の評価員実践研修を開きました。

当JAでは、2022年度から、JA全農おかやまと協力し、若手営農指導員の指導力向上のため専門知識を強化する研修会を開いています。若手職員を「強化指導員」として選抜し、年間を通して農薬や病害虫防除の基礎、生産者のほ場で実施実習などを行います。
農薬保管庫やハウスでの栽培状況なども確認し、生産者とともに良い点、改善すべき点の洗い出しを行って、対応力、運営改善方法などを学び、知識を深めました。
参加した指導員は「なぜ・どこに・どの程度問題なのかを明らかにして、生産者の改善に役立ててもらうことが目的。生産者とのコミュニケーションも重要だと感じた。実際の仕事でも活かしていきたい」と話すします。
同JAは、営農生産技術力の高位平準化に向けた体制づくりに取り組む。研修の実施担当者は「生産者の抱える問題に対し提案や解決ができる人材を育成し、地域農業の振興に努めたい」と展望します。

 

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