スタンプラリーで「千屋牛」の消費底上げを
JA晴れの国岡山は、コロナ禍で落ち込むブランド和牛「千屋牛」の消費を回復させようと、新見市内まちぐるみのスタンプラリーを展開中です。年末年始の需要期に合わせ、市内44店舗が参加して消費をてこ入れし、地域経済の再生につなげます。
スタンプラリーは、県や新見市、生産者などで構成する千屋牛振興会が1月20日まで実施。温泉や旅館の他、フランス料理、イタリア料理、創作料理、会席料理、ステーキ、ラーメン、カレーなどで「千屋牛」を使う市内の飲食店や販売店など44店舗が参加します。各店舗を利用してスタンプを集め、抽選で千屋牛5万円相当などが60人に当たります。
当JAでは、直営の牧場や店舗を通じて生産から販売までを一貫して手掛けています。流通コストを削減して、直営レストラン「焼肉千屋牛」や「Aコープあしん」では、手頃な価格で牛肉を提供しています。
店舗関係者は「市内外から消費者を呼び込み、産地と地域に活気を取り戻したい」と期待します。
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