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夫婦で支え合い この土地で長く続けたい写真

井原市ぶどう部会
山﨑やまさき 広海ひろうみさん(48)
   好子よしこさん(41)


井原市ぶどう部会
山﨑やまさき 広海ひろうみさん(48)・好子よしこさん(41)

果物 若手生産者

夫婦で支え合い この土地で長く続けたい

 会社員から転身し、ブドウ農家として歩み始めて約10年。「この土地で長く農業を続けていくこと」を何よりの目標に掲げます。

独立志向から農業へ

 大阪府出身。営業職として各地を転勤していました。農業とは無縁でしたが、部署縮小を機に、将来を見つめ直しました。以前から抱いていた独立志向から農業に関心を持ちました。
 勤め先で現場の職人の姿に魅力を感じていたこともあり、高収益で単価が高く、技術を追求する果樹に着目。妻が広島県出身であることも踏まえ、西日本の産地を志向しました。東京都内の新規就農フェアで井原市を知り、現地を訪れました。

支えとなった出会い

 行政やJAを通じて農家を紹介してもらい、体験を重ねる中、同市芳井町で自身と同じ経歴を持つ親方に出会いました。丁寧で親身な指導に「この人に教わればブドウが作れる」と感じました。地域やJAの手厚い支援も後押し、就農を決意しました。
 2年間の研修を経て2019年に独立。親方のほ場近くに土地や家・作業小屋・倉庫・畑が整い、「非常に恵まれていた」と振り返ります。

夫婦で移住を決断

 妻とは転勤生活をともにしてきました。何度も話し合いを重ねる中、「この人なら大丈夫」と背中を押してくれたといいます。夫婦で仕事を辞め、移住しました。

農業と子育ての両立に苦労

 当初は、慣れない環境と不安定な収入の中、農作業と子育ての両立に苦労しました。妻が子育てを担い、自身は栽培に専念。役割を分担し、支え合って乗り越えてきました。支援制度やアルバイト、妻のパートでなんとか生計をつなぎました。
 成木6本から始め、現在は45本、ピオーネ・シャインマスカット・オーロラブラックを中心に棚面積は約64アールに拡大。経験とともに技術も向上し、「木がよいブドウを作ってくれる段階になってきた」と手応えを感じています。

理想から経営へ

 それでも理想の追求が必ずしも収入につながるわけではないと実感。経営として成り立たせることが重要と考え、現在は家族を養える収入を確保しながら、長く続けられる農業を目指します。今後は規模拡大よりも現状を維持し、安定経営を見据えます。
 地域には新規就農者が増え、耕作放棄地がブドウ畑へと変わりつつあります。ここで農業を続けることで、地域に貢献していきます。
管内のブドウ
ブドウの写真
晴ればれレシピ

ブドウのレシピ

「晴ればれレシピ」のページでは、晴れの国岡山の旬の食材を使ったレシピを紹介しています!
直売所で新鮮な農産物を選んで、ぜひ、旬の味覚をおいしくいただいてください!
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JA晴れの国岡山
井原アグリセンター

〒715-0003 岡山県井原市東江原町1705-3
TEL 086-444-0447
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