農業応援隊!晴れびとHarebito

まにわぶどう部会
原 裕貴さん(27)
まにわぶどう部会
原 裕貴さん(27)
果物 若手生産者
農業に勇気と挑戦を
今年4月1日、真庭市で就農した原裕貴さん。県南部で整備士として働いていましたが、まにわぶどう部会の副部会長を務める叔父からの誘いを受け就農を決めました。「不安はあるが、房の形や味にこだわり、信頼される農家になりたい」と日々の作業に励んでいます。
生産者としての一歩踏み出す
長年、研修生を受け入れているブドウ農家の叔父のもとで1年間修業を積み、就農にこぎつけました。地域からの信頼が厚い叔父のもとには、高齢などを理由に離農する部会員らから、ほ場の貸借などの相談が寄せられ、その後次々と担い手に引き継がれています。原さんも他の生産者から35アールのほ場を借り受けました。古い木が多いものの、今後、「クイーンニーナ」を新たに植えるなど園地を若返らせていきます。
自分に続く仲間を増やしたい
「農家らしくない農家を目指す」という原さん。きつい・汚れるなど、農業に対するマイナスのイメージを払拭し、若い人たちが農業に参入しやすいようにと、作業着もお洒落で気楽なファッションで、農業を楽しんでいる姿を同世代に発信したいと話します。
就農と同時に個人事業主として「courage industry」の屋号を立ち上げました。
「courage」の和訳「勇気」と自身の名前「ゆうき」をかけ、チャレンジするという意味合いを持たせました。将来的には仲間を集めて法人化を目指します。
就農と同時に個人事業主として「courage industry」の屋号を立ち上げました。
「courage」の和訳「勇気」と自身の名前「ゆうき」をかけ、チャレンジするという意味合いを持たせました。将来的には仲間を集めて法人化を目指します。
全国一の農家になりたい
古い木を入れ替えながら面積を維持する一方、作業分散を図るため水稲や白ネギも手掛け、1年間かけて経営の安定を目指します。
「先輩農家は年齢のギャップもなく、おもしろく、優しい人ばかり。まずは叔父を越えられるよう技術を学んでいきます」と話します。「農業で真庭地区を盛り上げ、地域で1番、全国で1番の農家になりたい。農業は最高です」と農業を楽しんでいます。
「先輩農家は年齢のギャップもなく、おもしろく、優しい人ばかり。まずは叔父を越えられるよう技術を学んでいきます」と話します。「農業で真庭地区を盛り上げ、地域で1番、全国で1番の農家になりたい。農業は最高です」と農業を楽しんでいます。
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