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事故防止と農業労災保険加入を/岡山西広域営農経済センター

 

営農組合の担当者に労災について説明する職員(左)

 

JA晴れの国岡山は、8月20日から10月31日までを「農作業安全運動強化期間」として、農業機械による事故の注意喚起しています。
同JA岡山西広域営農経済センターでは、事故防止と合わせて農業就労保険の加入を推進。農作業のリスクと、事故が発生した際の対応、万一のための農業労災保険を紹介しながら、安全作業を訴えました。

9月上旬には、総社市で主に水稲を栽培する農事組合法人山田営農組合の担当者に農業労災保険について説明。「加入者が安心して農作業に従事してもらえるようサポートしていく」と強調しました。
農水省によると、全国では、2020年9月と10月に68件の農作業死傷事故が発生。トラクターやコンバインによる事故が多発しています。同センターは事故の未然防止のため、作業の危険性を説明し、安全作業を広く農業者に周知します。

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