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棚田百選。大垪和地区で田植え

棚田の田植えをする宮尾さんの写真
棚田の田植えをする宮尾さん
撮影日:5月11日/撮影場所:美咲町

 あちらこちらに棚田が点在する岡山県美咲町の大垪和地区。そのうち大垪和西地区では、40ヘクタール、約800枚の田んぼが、360度ぐるりとすりばち状に広がり、棚田百選にも選ばれています。

 宮尾廣実さんは、コシヒカリ1ヘクタール、きぬむすめ1.3ヘクタールを栽培。5月4日から田植えを始めました。標高400メートルに位置する棚田は、天水によって水を溜めるため、降雨を待ちながらの田植えとなります。5月11日には前日に降った水を湛えた2枚の田んぼで田植え機を駆使し、田んぼの形に沿いながらきぬむすめの苗を植えました。

 風光明媚な景観を求め、毎年多くのカメラマンや観光客が訪れますが、今年はコロナウイルスの影響で訪れる人も例年より少なく、イベントも中止となりました。

 農業大学校を卒業後、アメリカでの農業修行を経て就農した宮尾さん。就農19年目の現在は、水稲のほか、葉タバコ、ブロッコリーの栽培に従事します。津山統括本部青壮年部の副部長も務め、地域の農業をけん引する存在です。

 古くから伝わる棚田では現在約20戸の農家が、早生品種のコシヒカリ、あきたこまちをはじめ、キヌヒカリ、きぬむすめを栽培しています。近年高齢化などにより、耕作をやめる人が増えてきており、田んぼの荒廃を心配する宮尾さん。「棚田は畝が長く作業が大変だが、次世代に残していきたい自慢の景観」と話す。移住者による田植え体験なども取り入れ、棚田の知名度アップと維持にも努めています。仲間たちと棚田での作業の映像や写真を使って動画共有サイトやSNSなどを通じて発信も行います。「活動を通じで棚田の保全に努めたい」と宮尾さん。8月下旬には棚田が黄金色の稲穂で染まり、刈り取りが始まります。

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 岡山県は「晴れの国」と呼ばれるほど晴れの日が多く、瀬戸内の穏やかな気候にも恵まれ、昔から米作りが盛んです。
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