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21年産モモ本格始動/巡回指導で高位平準化へ/阿新桃部会

後継者が育つ産地にしたいと将来を展望しながら今年の剪定に励む妹尾さん

 

 

 

JA晴れの国岡山・阿新桃部会は、良質で糖度の高い桃の安定生産へ、剪定作業や改植に取り組んでいます。今年は県奨励品種を中心に苗木132本を新植。60人が22ヘクタールで栽培し、出荷量105トン、販売9000万円の目標へ、年明けから作業を本格化しました。枝の向きや本数などを見極め、慎重にハサミを入れ、7月中旬からの出荷を目指します。

JAは1月からの巡回指導で、木に太陽光が十分に行き渡るよう適正な樹勢を保ち、果実を付ける枝をイメージしながら不要な枝や病虫害の枝を切り落とすよう呼び掛けています。

部会員の妹尾良和さんは「営農指導員に教わり、経験や知識を深めて共励会で入賞できる桃を作りたい」と作業に汗を流します。

 

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