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大臣賞に江草さん(びほく)おうちで和牛を食べて A5ランク、霜降りも絶品

 当JAは新型コロナウイルスの影響で牛肉相場の動向に不透明感が漂う中、最需要期に合わせて消費を刺激しようと、第59回岡山県枝肉共進会(12月2~3日、JA全農おかやま主催)に和牛70頭を出品しました。肉質を重点に審査を受け、最優秀賞首席に去勢の部で江草国昭さん(びほく統括本部)、雌の部で(農)伍協牧場(勝英統括本部)が輝き、江草さんが農林水産大臣賞の栄冠を手にしました。

 今年は、上物の中でも高級とされる肉質等級4以上が100パーセントを占めました。この内、A5ランクが49頭、最高の霜の入り具合(BMS12)が7頭という好成績を収め、肥育技術に裏打ちされる枝肉の高位平準な仕上がりを確認。大臣賞受賞枝肉は、1キロ4502円でせり落されました。

 表彰式に出席した江草真一さん(27)は「コロナの影響で販売に不安を抱えながらも、牛の体調管理に気を配り愛情を込めて育てた。安全安心おいしい牛肉をしっかり食べてもらえることが生産の励みになる」と消費を呼び掛けました。

 肉豚の部の首席は、岡山JA畜産美星農場(岡山西統括本部)が受賞しました。

大臣賞を受け取る江草さんの写真
大臣賞を受け取る江草さん
枝肉の写真
和牛去勢の部で最優秀賞首席に選ばれた枝肉「9新千代16」。重量557.6㎏、A5ランク、BMS12
県知事賞を受け取る(農)伍協牧場の写真
県知事賞を受け取る(農)伍協牧場
枝肉の写真
和牛雌の部で最優秀賞首席に選ばれた枝肉「ごきょう327」。重量472.8㎏、A5ランク、BMS12
牛肉の写真
管内の牛肉
 日本最古の名蔓牛「竹の谷蔓」が生まれた岡山県。歴史・伝統のある岡山県の牛肉は、贈り物やおもてなし、そしてもちろん普段の食卓にも自信を持ってお勧めできます。
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