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子ども支える3団体に新米「アキヒカリ」を贈呈/蒜山アキヒカリ生産振興協議会

「アキヒカリ」を3団体に手渡す河井会長㊧

蒜山アキヒカリ生産振興協議会は12月17日、真庭市内の3団体に新米各1俵(60㌔)、計180㌔を贈りました。
同協議会では子どもたちにお腹いっぱいご飯を食べてもらおうと、2019年から米の寄贈を開始。当初は市内に子ども食堂が無かったことから、吉備中央町で活動する団体に贈っていたが、今回初めて市内で活動する3団体に贈ることを決め、団体の代表に同協議会の河井昭昌会長が新米の「アキヒカリ」を手渡しました。
贈った3団体はそれぞれ、みんな食堂で具だくさんみそ汁を中心に食事を提供する「アッとホーム」と、10代の居場所づくりのために誕生し高校生が考えたメニューを作るNPO法人「manabo-de」、学習支援や体験の開催に合わせて食を支える「おちあいおむすびぷろぐらむ」です。「おちあいおむすびぷろぐらむ」の辻佳江さんは「心を込めて調理し、提供したい」と感謝の気持ちを述べました。
河井会長は「蒜山の恵みでおいしく育った米を真庭の子どもたちが食べて、元気に育ってほしい」と話しました。
「アキヒカリ」は粘りが少なく、短桿、多収が特長で、約50年前から真庭市蒜山地区を中心に栽培されてきました。収穫時期が8月下旬から9月初旬の早期に収穫できる米として、新酒の原料として出荷。近年は牛丼やカレー、寿司などのチェーン店などでの利用が増えています。本年度50人が44㌶で栽培。約3000俵の出荷がありました。

 

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